古典的ファンタジー作品

ハリウッド映画『ナルニア国物語』は、C・S・ルイス原作の同名の作品を映画化したものです。

創造主であるライオンのアスランと、アスランの作った架空の世界であるナルニアの長い歴史を描いた作品で、原作は全7巻あり、日本の多くの図書館に置いてあり読んだことがある人も多いのではないでしょうか。

映画は現在までに「第一章:ライオンと魔女」「第二章:カスピアン王子の角笛」「第三章:アスラン王と魔法の島」の三作が制作されていて、世界興行収入は16億円を超えています。

第四作目である「銀のいす」の制作も決定しています。当初、第四章は原作の第7巻である「魔術師のおい」の予定でしたが、原作通りに「銀のいす」になったという経緯があります。『ライオンと魔女』が2005年に公開されたもののため、4作目までに10年以上の年月がかかっているという作品になります。

『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリー・ポッター』など、ハリウッド映画の中でファンタジーの作品が見直されつつありますが、ナルニア国物語もそのファンタジーの見直しによって作品化されシリーズ化されているものです。

原作のナルニア国物語には多くの動物が出てきます。ライオンであるアスランもそうですし「カスピアン王子の角笛」ではネズミや半身人間で半身馬というケンタウロスなどが出てきます。これら人間の俳優が演じていないCG部分もしっかりとしていますが、キリスト教色が強い作品でもあるため、わかりづらいと感じてしまう人もいる作品になってしまっています。