ちょっぴりダークなチョコレートの世界

ハリウッド映画の中でも、特に心に残っているのがこの作品、『チャーリーとチョコレート工場』です。監督はティム・バートン、キーキャラクターであるウィリー・ウォンカ氏を演じるのはあのジョニー・デップとくれば、もう良作の予感しかしませんが、これがもう予想以上の大当たり。とびきり可笑しなチョコレート工場で繰り広げられるちょっぴりダークでファンタジックな物語に、引き込まれること間違いなしです。

チョコレート工場に招待された子供たちは、主人公の貧しくも心優しい少年・チャーリーくん(この子がまた可愛いんです!)以外は、皆性格に難アリの癖者揃い。彼らが次々に制裁を受けて脱落していく様は、ここまで思いっきりやってしまうと流石に気の毒なのではウォンカ氏?とは思いながらも、なかなかどうしてすっきり爽快です。ウンパ・ルンパたちの歌もまたいい味を出していて、頭から離れなくなっちゃいます。

個人的に特にお気に入りなのは、わがまま社長令嬢・ベルーカちゃんの制裁シーン。鑑賞の際は、ぜひ観てほしいポイントです。

また、ウォンカ氏のキャラクター性とジョニー・デップによる演技には絶対注目です。幼稚さ故の狂気のようなものさえはらんだウォンカ氏は、その言動に明確に毒を持ちながらもそれでいてどうしようもなくチャーミングで格別魅力的。まさに、愛すべきキャラクター、といった感じです。

日本語吹き替えの藤原啓治さんと宮野真守さんの声の演技も最高なので、どちらのウォンカ氏も堪能してほしいです。

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